東洋医学でみる【身体の診方】

2024年03月26日 12:00
カテゴリ: 東洋医学

こんにちは。
京浜東北線「大森駅」から徒歩10分、大田区山王で鍼灸マッサージを行なっております。
山王はりきゅうマッサージ処りゅうしん堂の大西です。
ブログをご覧いただきありがとうございます!

以前、ブログで痛みの出方についてお話ししました。

滞って痛いか、不足して痛いかの2択のみで思ったよりも分かりやすかったですよね。
今回は東洋医学の身体の診方ついて話していこうと思います。

東洋医学とは複雑な身体をより簡単に診る方法

「東洋医学ってよく分からないし難しそう…」と思うかもしれませんが実はそんなことはありません。
今とは違い昔はレントゲンや血液検査など身体の中のことを知る方法がありませんでした。
そんな中で経験を積み重ね、複雑な身体を診れるように体系立てたのが東洋医学です。

注目するのは3点のみ!

では簡単に診るとはどういうことなのか?
答えは次の3点に注目するということです。

①どこで
②なにが
③どうなっているか

どこで、なにを、どうみるか

①どこで

腕や足、背中など身体の部位、または五臓(肝・心・脾・肺・腎)などつらい症状が起こっている場所。

②なにが

生理物質(気・血・津液・精)など原因となるもの。

③どうなっているか

原因となるものが足りないのか、滞っているのかなど。

以上の3点が分かれば症状の原因を特定できます。

例えば肩こりの場合は
どこで→肩で
何が→気が
どうなっている→滞っている

食欲不振の場合は
どこで→脾で
何が→気が
どうなっている→不足している

などと考えることができます。
そして原因が分かればおのずと治療方法も決まってきます。
肩こり→肩の気を流す
食欲不振→脾の気を補う
※上記は一例で同じ症状でも原因が違う場合があります。

いかがだったでしょうか?
東洋医学がよく分からないものから少しは身近に感じていただけたでしょうか?

今回、東洋医学の身体の診方を話してきましたが、どこで、なにが、どうなっているかに注目するのは西洋医学でも大きくは変わりません。
「じゃあ何が違うの??」となると思いますが私は目線の違いだと思っています。
これについてはまだ後日、話していければと思います。

りゅうしん堂 大西

参考:教科書検討小委員会著『新版 東洋医学概論』医道の日本社、2015年

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