大田区大森・山王の鍼灸院、りゅうしん堂で
行っている
耳つぼ施術についてご紹介します。

耳つぼ

耳つぼのルーツ

耳つぼには大きく分けて東洋医学と、西洋医学の考えから起こったものがあります。

①東洋医学(中医学)

4,000年以上前の中国の古典『黄帝内経』には
「耳を見ることで健康状態がわかる」
という記述があります。

『黄帝内経』は鍼灸の基礎が詳しく書かれた医書でもあり、その時代から耳が重要視されていたことがわかります。

②西洋医学(フランス)

1950年代、フランスの神経科医ポール・ノジェ博士が
「耳を焼いて腰痛を治療する民間療法」
に注目したことがきっかけで耳つぼの研究が始まりました。

耳の形が逆さまの胎児の姿(母親のお腹の中にいる時の姿)に似ていることに着目し、耳の各部位が体全体の各器官に対応している胎児投影説を発表しました。

胎児投影説

耳つぼが効く理由

耳は全身の反射区(反応ポイント)が集まっていると考えられています。
対応するポイントを刺激することで関連する部位に働きかけます。
痛みがある、色が悪いなど他と違うポイントは不調があるサインである場合があります。

また、耳にも自律神経も多く分布しているため、耳を刺激することで乱れた自律神経の調節や血流改善、リラックス効果などが期待できます。

近年では米軍でも耳つぼが正式に採用されており、「戦場鍼(BFA:Battlefield Acupuncture)」と呼ばれています。

耳つぼの刺激方法(置鍼、耳つぼジュエリー)

耳つぼのを刺激するには、主に置鍼やチタンなど金属の粒を貼る方法があります。

また最近では金属の粒に装飾をつけた耳つぼジュエリーが人気であり、耳つぼの効果だけでなくアクセサリーとしても楽しめるようになっています。

耳つぼジュエリー

耳つぼ一例

気になっている症状に合わせて、複数のポイントを組み合わせることで使用します。

耳つぼ一例

注意点

・金属製の粒を使うため金属アレルギーがある方などをはお気をつけください。
・粒は3〜7日ほど付けておけますが、個人差がありますので痒みや違和感などがある場合はすぐに外してください。

りゅうしん堂での耳つぼ施術

申し訳ありませんが、りゅうしん堂では耳つぼのみの施術は受け付けておりません。
ただし、りゅうしん堂で施術を受けられた方には施術後に3ヶ所(1症状)を無料でお付けしています。
ご希望の方はお気軽にお声がけください。

※4ヶ所以上(複数症状)をご希望の場合は+500円で追加可能です。

耳つぼを使えば他は何もしなくてもダイエットができる、症状がなくなると言えればいいのですが、残念ながらそうはいきません。
ですが、全身の施術や生活習慣の見直し、食生活の改善などと組み合わせることで効果が高まり、持続もしやすくなります。

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