こんにちは。
京浜東北線「大森駅」から徒歩10分、大田区山王の鍼灸マッサージ院りゅうしん堂の大西です。
「最近、以前より元気がない気がする」
「性欲はあるのに、思うように勃起しない」
「朝立ちが少なくなった」
「病院に相談するほどなのか、それとも年齢のせいなのか……」
そんなふうに一人で悩んでいませんか?
勃起障害(ED)はなかなか相談しづらいお悩みかもしれません。
だからこそ、「もう年齢だから」とそのままにしてしまう方も少なくありません。
しかし、勃起の状態は性機能だけで決まるものではありません。
睡眠不足や疲労、ストレス、運動不足など普段の体調の変化が、勃起にも現れることがあります。
東洋医学ではこうした身体の変化を性機能だけの問題としてみるのではなく、身体全体のバランスから考えていきます。
では、東洋医学では勃起障害(ED)をどのように考えるのか?
今回は東洋医学で考える勃起障害(ED)のタイプをご紹介していきます。
東洋医学では次の4タイプがよくみられます。
味の濃いものや脂っこいもの、甘いもの偏食、お酒の飲み過ぎなどで脾(胃腸)の機能が失調、湿熱(余分な水分と熱)が溜まり陰茎に影響することで起こるタイプ。
特徴
✅陰部の湿り気がある
✅腫れやすい
✅臭いが強くなりやすい
✅尿の色が濃くなる
肝は感情の調節に関わり血を蔵しています。
ストレスや緊張など感情の乱れが血のめぐりに影響し起こるタイプ。
特徴
✅イライラや不安で勃起しない
✅感情が不安定になる
✅不眠になりやすい
✅脇腹や肋骨の下が張る
房事(性行為)過多などにより腎の精、気血が不足することで起こるタイプ。
特徴
✅寒がり
✅陰部や手足の冷えを感じる
✅足腰のだるさ
✅めまい、耳鳴りが出やすい
精神疲労や飲食の乱れにより脾(胃腸)が機能低下、気血が不足し生殖器が滋養できず起こるタイプ。
特徴
✅倦怠感を感じる
✅食欲不振
✅顔色がさえない
✅不眠になりやすい
勃起障害(ED)全般に使う基本のツボとタイプ別のツボをご紹介します。
曲骨、中髎など。
→ 東洋医学では勃起障害(ED)は何らかの原因で陰茎へのめぐりが滞っている、または不足していると考えます。
そのため基本のツボは陰茎のめぐりに関係するツボになります。
上記のツボにそれぞれのタイプに関連するツボを合わせていきます。
内庭、陰陵泉など。
→熱と湿を取り除く。
肝兪、太衝など。
→肝の気を緩めストレスを緩和。
関元、腎兪など。
→腎精、腎気を補う。
心兪、足三里など。
→心や脾を強める。
日常でできるセルフケアを3つご紹介します。
味の濃いものや脂っこいもの、甘いもの偏食で湿熱下注タイプに、飲食の乱れで心脾両虚タイプになりやすくなります。
バランスや食べ過ぎに気をつけましょう。
緊張や精神疲労がたまると肝鬱気滞タイプや心脾両虚タイプになりやすくなります。
軽い運動やストレッチでリフレッシュがおすすめです。
腎陽虚タイプなどは冷え症状が出てきます。
身体が冷えると悪化しやすくなるため冷やさないよう意識しましょう。
いかがだったでしょうか?
東洋医学の視点から勃起障害(ED)についてご紹介させてもらいました。
タイプが違えば対処方法も変わってきます。
気になることがありましたらお気軽にご相談ください。
りゅうしん堂 大西
参考:教科書検討小委員会著『新版 東洋医学臨床論』南江堂、2022年
疑問やご質問がありましたらお気軽にご連絡ください😊
公式LINEで質問受付中!
山王はりきゅうマッサージ処 りゅうしん堂
〒143-0023
東京都 大田区 山王3-18-4 シティライフ山王103
月〜日 10:00〜20:00(不定休)
京浜東北線「大森駅」から徒歩10分