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京浜東北線「大森駅」から徒歩10分、大田区山王の鍼灸マッサージ院りゅうしん堂の大西です。
自然界には気候変化を指す六気(風・寒・暑・湿・燥・火)と呼ばれるものがあります。
この変化は自然なものであり、通常であれば身体に害がないものですが、この変化が過剰になったり、本来の季節とは違うタイミングで現れると六淫(ろくいん、りくいん)と呼ばれ、病を起こす原因になります。
今回はその中から冷えに関係する邪の寒邪をご紹介します。
冬は寒く、寒邪の影響を受けやすい季節になります。
ただ、最近は夏場のクーラーなどで冬以上に夏の方が寒邪の影響を受けている人が多くいます。
寒邪には①寒冷性②凝滞性③収引性という3つの特徴があります。
寒邪の性質は寒冷であり、悪寒や寒がり、手足の冷えなど冷え症状が出やすくなります。
つまり“冷える“ということが寒邪のメインの特徴になります。
気血の流れが滞ることを言います。
寒邪の影響で身体が冷えると、身体を温める力、生理物質を動かす力が低下し、気血などのめぐりが悪くなります。
収縮する、ひきつれる性質のことを言います。
寒邪の影響で身体が冷えると、経絡や筋が収縮し痛みやこわばりが起こってきます。
そんな症状があるときは寒邪の影響を受けているかもしれません。
✅寒がりや手足の冷えなど冷え症状がある
✅血流障害など気血の停滞がある
✅筋のこわばりや痛みがある
防寒対策をしっかりする、冷たい飲み物をの取り過ぎに気をつけるなど寒い時は寒邪の対策を忘れずに。
りゅうしん堂 大西
参考:教科書検討小委員会著『新版 東洋医学概論』医道の日本社、2015年
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