こんにちは。
京浜東北線「大森駅」から徒歩10分、大田区山王の鍼灸マッサージ院りゅうしん堂の大西です。
「ぶつけた覚えがないのにアザができている」
「鼻血が出やすい」
「月経の量が多い」
最近そんなことはありませんか?
出血しやすい状態(出血傾向)は東洋医学では気(エネルギー)や熱のバランスの乱れと考えられています。
思い当たる症状がある人は身体がバランスの崩れを教えてくれているサインかも知れません。
今回はそんな出血傾向について東洋医学的にどうみるのかご紹介していきます。
東洋医学では血が脈から漏れないように留めているのは消化器系を司っている脾(ひ)の統血(とうけつ)という作用と言われています。
つまり出血しやすいということは、
この脾の留める力が弱っているか、それ以上に血の勢いが強い場合のどちらかになります。
主にみられる2タイプをご紹介します。
過労や食欲不振で脾のエネルギーが不足、血を脈の中に留めておけず漏れ出しているタイプ。
特徴
✅ダラダラと出血が続く
✅アザができやすい
✅月経が長引く
✅疲れやすい
環境の影響(熱邪)やストレス、辛いもの脂っこいものの取り過ぎなどで熱がこもる、血勢いが強くなり出血するタイプ。
特徴
✅出血の量が多い
✅鼻血や歯茎から出血しやすい
✅のぼせる
✅便秘になりやすい
セルフケアには食事の工夫がおすすめです。
脾が弱っている、または栄養が足りていないことが多いので消化に良いものをしっかりと取りましょう。
かぼちゃやさつまいもなど黄色い食材が脾に良いと言われています。
熱がこもっているため、辛いものや脂っこいもの、アルコールなど熱を溜めるものは控えましょう。
逆にセロリやきゅうり、トマトなど熱を冷ますと言われているものがおすすめです。
出血傾向におすすめのツボを2つご紹介します。
足の親指の爪、人差し指側の生え際にあるツボ。
脾の経絡上のツボであり、脾の力を強め血を漏れないようにする。
太ももの内側の盛り上がり、ひざのお皿の内側上端から指3本分上にあるツボ。
血の調整を行えるツボであり、血熱も冷ましてくれる。
1回3〜5秒、5〜10回を目安に押してみましょう。
優しく、ゆっくりと押すのがコツです。
出血傾向でみられやすいタイプはパワー不足タイプとオーバーヒートタイプ。
どちらのタイプかで同じ出血しやすい状態でも対策が変わってきます。
ご自身の状態が気になる方はお気軽にご相談ください😊
⚠️こんな出血はすぐに病院へ
突然大量の出血をする、血を吐く、血の混じった尿や便が続く場合は、 血液・内臓の重大な疾患が背景にある場合があります。
まず医療機関の受診をおすすめしています。
りゅうしん堂 大西
参考:教科書検討小委員会著『新版 東洋医学臨床論』南江堂、2022年
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